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「9月のコーヒー教室」 imageimage Coffee Beans Origin : Muyinga, Burundi Variety : Bourbon Process : Washed 最初はコーヒーを選ぶときのコツについて。 やはり酸味が苦手という人が多く、 ではその酸味がどこからくるかということで 焙煎度と産地についてお話ししました。 そのあとはひたすらレッツドリップトリップ。 今回はカリタとメリタを持ってきてくれて方も いらっしゃったので、抽出器具による違いも 楽しむことができました。 今回のコーヒー豆は「ブルンジ ムインガ」 を3パターンの焙煎で用意。 アフリカ産のコーヒーとしては 酸味が柔らかくナッティな印象のある 南米っぽい味わいのどちらかといえば 玄人受けするコーヒーでしたが、 みんな上手に淹れれていてびっくりしました。 そのおかげで美味しく試飲しながら進めることができましたが、 最後はノンストップで淹れすぎ飲みすぎたせいもあり 疲れも見えてて少し反省。 (ゴメンナサイ) きっとこんな短時間でこんなにたくさんコーヒー 飲むことはなかなかないと思うのですがその経験値が 今後のコーヒーライフで活きてくると思います。 参加してくれた皆さんありがとうございました。  

Fri 16, Sep 2016
Report 2016.September
category: Blog

「コーヒー教室レポート」 imageimageimageimageimage   6名の方に参加いただいた7月開催のコーヒー教室。 今回はケニアのトップスペシャルティ「カングヌAA」を 中煎りと深煎りでご用意して、兎に角にも淹れて淹れて 淹れまくりました。 同じ豆でも抽出時間や淹れ方で6人6様の味わいに。 また焙煎度の違いによってフレーバーやマウスフィールが どう変化するのかを体感してもらいました。 この経験が今後のコーヒーライフをより楽しいものに してくれることを願ってます。      

Tue 26, Jul 2016
Report 2016.July
category: Blog Shop

「道半ば」 image灯台もと暮らし」というウェブメディアに インタビューを受けて掲載してもらいました。

改めて読み返してみて結局のところ、

昔からやっていることは変わってないわけで、

それは自分の存在意義を世に問いたい、

簡単に言ってしまえば誰かに必要とされたい。

自分のやっていること、やろうとしていることに

価値があるんだと確認したいということ。

そしてそれは自分の為にというよりは誰かの為という

側面の方が強い気がする。

自分の価値が最大限に発揮できることがヨキコーヒーである。

だからこの町にヨキコーヒーというものが必要とされて、

この町の自慢のひとつになれるとしたら、

これがきっと町の価値になる。

町に一つの新しい価値が生まれることで、

それはきっと町おこしになるんじゃないかと思う。

30代も終わりを迎えて人生の折り返しでもあるこの時期に

こういったインタビューを受けて何となく整理できた気がします。

次なるステージへ。

 

Sun 12, Jun 2016
Halfway
category: Blog

「為すべきこと」 image 映画「A FILM ABOUT COFFEE」を見て来ました。 面白おかしく、分かりやすく簡単にといった内容ではないけれど、 美しい映像と親近感を覚える人物描写でコーヒーの世界の一端に 触れるにはすごくいいドキュメンタリーだと思います。 コーヒーを飲む人にはぜひ見てもらいたいです。 個人的に心にとめておきたいと思ったのは、 「責任」と「余韻」。 コーヒーは一人で作られるものではなく、どこかで誰かが手を抜けば その質はたちどころに落ちてしまう。それはコーヒーに携わる人 全ての手によってその品質が決まるということであり、 つまりそこにはコーヒー豆の生産者に対する責任と 消費者、口にする人たちへの責任がある。 そしてその責任を全うした末に口に運ばれるコーヒー すなわち「スペシャルティコーヒー」には、 身体中を駆け巡り頭から突き抜けるような芳醇なフレーバーが備わり、 素晴らしい余韻を伴うということ。 自分の普段の仕事ぶりはプロフェッショナルとして 責任を果たしているだろうか。 そして提供するそのコーヒーは味わいだけではなく心にも 余韻をもたらすようなものとしてたり得ているだろうか。 見つめ直すいい機会になりました。    

Fri 29, Apr 2016
Things to do
category: Blog

「ほんものってなんだ」 image たまに 「おいしいコーヒーちょうだい」 とか 「本物のコーヒーを飲みに来た」 とか言われる。 要するに世の中にはおいしくないコーヒーや ほんものじゃないコーヒーがある。 にせものじゃないけど、ほんものじゃない。 コーヒーなんだけどコーヒーじゃない。 これってコーヒーに限ったことじゃなくて いろんなことにあてはまる。    

Tue 1, Mar 2016
Genuine
category: Blog

「Mitsuwa」 image お店でも使っていて、販売もさせてもらってる 陶芸家 堅田貴治さんが主宰する「Mitsuwa」の アトリエに行ってきました。 [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 山に囲まれたアトリエからの景色。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image シンプルながら美しい薪窯。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image こちらは味のある窯。顔に見えるのはいったい、、[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 構造はいたってシンプル。なによりきちんと手入れされていて、これまた美しい。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image ろくろのある作業スペース。思ってたよりずっと簡素だけど 無駄がなく削ぎ落とされた感じ。 これが作品にも通ずるとこなのかもしれません。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image 焼成前と後では一回りぎゅっと縮む。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image 独自に配合された釉薬。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image スタンバイ中の器たち。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image 道具もほぼ全て手作り。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image 何がどう違うのかさっぱりわかりませんがミリ単位の世界です。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image 竹とんぼではありません。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 把手の型。これも手作り。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image パズルみたいに組み合わせて作るそうですが、もはやチンプンカンプンでした。すいません。[/caption]   [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 水引を実演してくれました。匠感が半端ない彼ですが、まだ若いのです。詳しくは動画で。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"]image 息をのむ佇まい。[/caption] Pottery - Mitsuwa from JOKI COFFEE on Vimeo.   陶芸ってなんかもっとガチャガチャした感じで もっと孤高な存在だと思ってました。 いやでも実際動画の中でろくろを引く堅田さんは まさに孤高感半端ないんですけど、 なんとなく窯つながりということもあり パンを焼くのに似てるなあと。 いやそう思った方が理解しやすいなあと 思いました。 それぐらい堅田さんにとって 生活の延長上に陶芸があって すごく遠くのものだと思っていた陶芸の世界が 少し身近になった気がします。 (きっとそう堅田さんに思わされているだけで その世界は果てしなく深いんでしょうけど、、)   で肝心の作品はというと、、 また別でご紹介します。      

Tue 1, Mar 2016
Mitsuwa
category: Blog

「ミツワの器」

陶芸家 堅田貴治

高知県いの町出身。京都での修行を終え帰郷し高知県春野で作陶開始。

「直線はよりまっすぐに曲線はより滑らかに」。

一見シンプルながら独自の釉薬使いや細部への徹底的な

熱いこだわりが器を手にした瞬間温もりとなって伝わります。

[caption id="" align="alignnone" width="800"]
image Celadon やわらかく豊かな色彩 ほんのりピンクを感じる 遠い空は、どれだけ行こうとも遠ざかる けして辿りつくことは出来ない でも、そこにある 美しいと感じ 想い焦がれるもの 空を切り取る(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image Olive 強い個性もなければ 華やかさもない でも、理由はわからないけど なんか好き 冬も近付いたある日 古い石油ストーブを出した 同じ表情をしていた 好きなものは引力を持っている 人の生活に寄り添う表情(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image Cedar 風が吹けば 木々がざわめく 土の香りが気持良い 人間には少し寒いけど 必要な温もりがある 生き物たちが呼吸する 深い森の気配(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image cup&saucer ¥4,800 左からceladon / olive / cedar[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image mug ¥3,500 plate 五寸¥2,800 六寸¥3,200 七寸¥4,800 八寸¥5,800 九寸¥7,000[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 独自に配合した釉薬で淡く繊細な3種類の色合いが表現されていて、使い込むことでそれぞれに深みを増していきます。水引で作られていながら手仕事を感じさせない極限まで研ぎ澄まされた凜とした佇まいは食卓を引き締めてくれ、お料理を引き立たせてくれます。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 普通のマグだと大きいから2杯分ぐらい入れないといけないし、ボテッとしてちょっと重たいしといった積年の想いをぶつけて「軽くてシュッとしててちょっと小ぶりで手で持つとちょうどいいマグカップ」をテーマに作ってもらいました。少し広がったカップの口は優しい口当たりで手のひらにすっぽり収まるお尻のフォルムとあいまってちょうどどころかとってもいいんです。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 並べるとお互いの色合いがくっきりとしてまた違った表情を見せてくれます。[/caption] 店頭でぜひお手にとって感じてください。      

Mon 7, Mar 2016
Pottery by Mitsuwa
category: Goods Shop Store

「オリジナルエプロン」   imageimage   お店で着用しているオリジナルエプロンとキッズエプロンのご紹介。 オリジナルエプロンは

「YUKI」が「JOKI COFFEE」のために作ってくれたもの。

「エプロンの上からジャケットを羽織ってパーティに行けちゃうような、

身に「つける」というより身に「纏う」、少しフォーマルなイメージで」

というリコンセプトそのままの仕上がりになってます。

キッズエプロンは生地は同じものを使って、子供が着やすいように

首掛けタイプのシンプルなデザイン。子供の遊び心をくすぐる胸元の

リボンがポイントです。

オリジナルエプロン(大人用) / ¥10,800

キッズエプロン / ¥6,000

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model : 164cm / 100cm

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 遊び心を刺激された模様。 image 後ろにはポケットがパンツと同じようにふたつ。 image 背中の三角のシルエットは後ろ姿をすっきり見せてくれます。 image ウエスト部分はボタンで3段階に調整できます。 image 胸当て部分は肩ひものベルトでタイトな感じからゆったりめまでアレンジできます。 image 前ポケットは大きめな作りになっています。真ん中に仕切りがあるので使いやすいです。      

Tue 1, Mar 2016
Original Apron
category: Shop