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Wed 31, Jul 2013
journey < Aran Islands 01 >
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旅の記録


「ダブリン」
mon.1- thu.4.Dec.2004

学生時代少し民族的な音楽、ジャンルで言えばワールドにはまっていた。
その当時アイリッシュダンスの劇団「リバーダンス」が日本初上陸かなんかで
来日してて、それまではアジアやアフリカとか土臭い感じが好きだったから、
そんなに期待してなかったけど、見終わったときに感動で涙が止まらなくて
体中が震えてて、そんな経験は初めてだったことを思い出す。自分の前世は
アイルランド人じゃないのかというぐらいはまってしまった。
それ以来今でもアイリッシュという音楽は好きだけど、当時はただそんな
感情だけを持って、アイリッシュを求めてアイルランドに渡った。




横断歩道のボタン。これまで感じていたデザインの感覚はない。



市内の中央部を流れるリフィー河。

アイリッシュウイスキー「ジェムソン」の旧蒸留所。




東南アジアのような混沌とした姿もあれば

洗練されたヨーロッパも感じさせる町並みもあるダブリンは
歴史と文化を持ちながら発展途上のエネルギーがみなぎる街だった。

お腹がすいてお財布と相談した結果選んだメニューがこれ。
ボケてますが小エビのカクテルソース ライ麦ブレッド添え。
何も考えず注文した後に嫌な予感はしてましたが、
この世で一番苦手な食べ物が出てきました。。
「prawn」が分からなかったんだよー。「shrimp」なら分かったのに。
泣く泣くパンと水で流し込みました。

だから夜は豪華にビーフシチュー。うまかった。

アイルランド最古のパブと言われる
「The Brazen Head」

Mon 29, Jul 2013
journey < Dublin >
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旅の記録


「ベルリン」
sat.29.Nov.2004


旅を通じていろいろな人に出会うけれど、
地続きの大陸であるヨーロッパに住んでいる彼らや
そこを行き交う人々は世界という時間軸で生きていて、
もっと言えば地球上に生きているということを知っている。
島国日本から見たり感じたり考えたりする外国という概念は
とても希薄でそれはただ境界としての区分にすぎない。
だからこそ人種や文化といったアイデンティティが強烈に存在する。
そんなことを考えているとベルリンという街になぜカオスを感じたのかが
少しだけ分かった気がする。




バウハウス・アーカイヴ・ミュージアム。

エントランス。

近代的なビル。


戦勝記念塔ジーゲスゾイレ。

ブランデンブルク門。東西ドイツ分断の象徴。

直線フェチにはたまらない。

ベルリン占領を記念して作られた旧ソ連の記念碑。
ソ連の兵士や戦車、砲台が立ち並ぶ。

謎の像。何となく日本っぽい。

芝生。

ベルリン市庁舎と先っぽが消えたテレビ塔。

まさかそんな会があることをここベルリンで知るとは。


カイザーヴィルヘルム教会。

薄靄の中輝くベンツ。

ベルリン動物園駅。なんだかネオンが安っぽくてうるさかった。
うるさいから安っぽいのか。それもまたベルリン。

Wed 3, Jul 2013
journey < Berlin >
category: 未分類