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旅の記録


「エディンバラ no.02」
sat.13.Dec.2004


スコッチウイスキーについての手記
(What I learned at The Scotch Whisky Heritage Centre)

スコッチウイスキーは大きく分けてシングルモルト(麦)
ウイスキーとグレーン(穀物)ウイスキーの2種類に分類される。
その産地はローランド、ハイランド、スペイサイド、アイランドの
4つの地域であり、蒸留所の数はスペイサイドが一番多い。
モルトとグレーンをブレンドしたものが90%のシェアを占める。
優れたブレンダーは鼻で嗅ぎ分けることが出来る。
曰く嗅覚は一度鍛えれば衰えることはないという。
昔、小さな鍋でゆっくり少しずつ作られていたウイスキーは
だんだんと発展を遂げ、プロテスタントとカトリックの対立の際に
大きくなった蒸留所は焼かれてしまう。
その代償として無税で作る許可をジェイムズ二世は与えられ力を
握るが税を課されるようになると衰退してしまう。
その後幾度も酒造によって力を握るものが現れるが税が
高額になるにつれ衰退を繰り返す。。
(この流れは現代社会においても全く同じだ。
酒税との戦いも相まってこの時代から綿々と受け継がれた酒造の技術は
現在、幸か不幸か飛躍的かつ革新的に進歩した)
その後、英国王がこの地を訪れた際にスコッチウイスキーを気に入り、
それ以来製造を許可制にし、連続式蒸留機の発明などによって飛躍的に
ウイスキーの製造は広まった。云々。
と、当時は一生懸命書き留めていたが今となってはWikipediaのほうが詳しい。。


























Thu 29, Aug 2013
journey < Edinburgh 02 >
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Thu 29, Aug 2013
journey < Edinburgh 01 >
category: 未分類

旅の記録


「ベルファスト no.02」
thu.11.Dec.2004


当時の手記
イギリスに来てからよく聞かれるのが「Are you Chinese?」
多分中国人がこの国にはいっぱいいて、若干彼らと違うからだろう。
そもそも人が生まれる前、地球が出来てから最初の生物はだんだんと
進化してほ乳類や鳥類、魚類とかに分かれていって、
ヒトの祖先もその過程の中でできあがった。
そして、ヒトはその土地に適合した進化を遂げて今に至る。
ヨーロッパ人とアジア人、アフリカ人に違いがあるのはその土地に
適合するための進化であって、もともとはひとつの祖先にたどり着く。
人類みな兄弟というのは言い得て妙である。象や熊や鹿や牛、羊、馬とか
住んでいる所が違うだけで、ゾウはゾウ、ヒトもそう。スコットランド人は
スコットランド人だけど、日本人と同じヒト。
代々遺伝によって受け継がれたその土地に適合するための進化の差異でしかなく、
そこに決して優劣など存在しないはずだ。


北アイルランド最大の都市、ベルファスト。
リトル・ロンドンみたい。

アルバート記念時計塔。

ローテクなのかハイテクなのか微妙。

またまた直線フェチにはたまらない構図。
モダンな橋と煉瓦造りの建物のコントラストもいい。

この地図を見て自分がイギリスにいるのだと改めて実感。

近代的な街並み。

市庁舎のネオン。
日本ではあまり考えられないかも。

そしてHappy New Yearのネオンも。

直訳すると「写真とデジタルの達人」。
なるほど分かりやすい。

オペラハウス。

エジンバラ行きのバス。

港の造船所。
あのタイタニック号も作られたとか。
(ここじゃないかもしれないけど)

バスターミナル。

Wed 14, Aug 2013
journey < Belfast 02 >
category: 未分類
Fri 9, Aug 2013
journey < Belfast 01 >
category: 未分類

旅の記録


「ブッシュミルズ」
wed.10.Dec.2004

ジャイアンツコーズウェイから世界最古のウイスキー工場のある
ブッシュミルズへ。


ただひたすら歩く。

この看板だけが頼り。

辺り一面牧草地。

ただひたすらまっすぐ。

着いた。


ボケボケだけど試飲出来たのは12年物。


1608年設立の歴史を感じないネオン。いや悪くはないけど。w

家の中も

家の外もクリスマスのネオンがいっぱい。


Thu 8, Aug 2013
journey < Bushmills >
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Wed 7, Aug 2013
journey < Giant's Causeway >
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Tue 6, Aug 2013
journey < Derry >
category: 未分類

旅の記録


「アラン諸島 no.02」
sat.6.Dec.2004


切り立った崖と荒涼とした大地の海岸線。

ほぼ直角。

真上から。

真横から。
よくこんな写真とれたね。
いろいろな意味で。


Dún Aonghasa
古代遺跡「ドン・エンガス」

延々と続く石を積み上げた塀で区切られた道を

ノリノリで走る人。

をアホかと振り返る犬。


Seven Church
朽ちた建物と墓。
ここはまるで時間が止まったみたいだ。

この窓の向こうにはきっと違う時間が流れている。







Thu 1, Aug 2013
journey < Aran Islands 02 >
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