index-archive.php
「Mitsuwa」 お店でも使っていて、販売もさせてもらってる 陶芸家 堅田貴治さんが主宰する「Mitsuwa」の アトリエに行ってきました。 [caption id="" align="alignnone" width="800"] 山に囲まれたアトリエからの景色。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] シンプルながら美しい薪窯。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] こちらは味のある窯。顔に見えるのはいったい、、[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] 構造はいたってシンプル。なによりきちんと手入れされていて、これまた美しい。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] ろくろのある作業スペース。思ってたよりずっと簡素だけど 無駄がなく削ぎ落とされた感じ。 これが作品にも通ずるとこなのかもしれません。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] 焼成前と後では一回りぎゅっと縮む。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] 独自に配合された釉薬。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] スタンバイ中の器たち。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] 道具もほぼ全て手作り。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] 何がどう違うのかさっぱりわかりませんがミリ単位の世界です。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] 竹とんぼではありません。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] 把手の型。これも手作り。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] パズルみたいに組み合わせて作るそうですが、もはやチンプンカンプンでした。すいません。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] 水引を実演してくれました。匠感が半端ない彼ですが、まだ若いのです。詳しくは動画で。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="600"] 息をのむ佇まい。[/caption] Pottery - Mitsuwa from JOKI COFFEE on Vimeo. 陶芸ってなんかもっとガチャガチャした感じで もっと孤高な存在だと思ってました。 いやでも実際動画の中でろくろを引く堅田さんは まさに孤高感半端ないんですけど、 なんとなく窯つながりということもあり パンを焼くのに似てるなあと。 いやそう思った方が理解しやすいなあと 思いました。 それぐらい堅田さんにとって 生活の延長上に陶芸があって すごく遠くのものだと思っていた陶芸の世界が 少し身近になった気がします。 (きっとそう堅田さんに思わされているだけで その世界は果てしなく深いんでしょうけど、、) で肝心の作品はというと、、 また別でご紹介します。
「ミツワの器」
陶芸家 堅田貴治
高知県いの町出身。京都での修行を終え帰郷し高知県春野で作陶開始。
「直線はよりまっすぐに曲線はより滑らかに」。
一見シンプルながら独自の釉薬使いや細部への徹底的な
熱いこだわりが器を手にした瞬間温もりとなって伝わります。
[caption id="" align="alignnone" width="800"] Celadon やわらかく豊かな色彩 ほんのりピンクを感じる 遠い空は、どれだけ行こうとも遠ざかる けして辿りつくことは出来ない でも、そこにある 美しいと感じ 想い焦がれるもの 空を切り取る(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] Olive 強い個性もなければ 華やかさもない でも、理由はわからないけど なんか好き 冬も近付いたある日 古い石油ストーブを出した 同じ表情をしていた 好きなものは引力を持っている 人の生活に寄り添う表情(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] Cedar 風が吹けば 木々がざわめく 土の香りが気持良い 人間には少し寒いけど 必要な温もりがある 生き物たちが呼吸する 深い森の気配(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] cup&saucer ¥4,800 左からceladon / olive / cedar[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] mug ¥3,500 plate 五寸¥2,800 六寸¥3,200 七寸¥4,800 八寸¥5,800 九寸¥7,000[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] 独自に配合した釉薬で淡く繊細な3種類の色合いが表現されていて、使い込むことでそれぞれに深みを増していきます。水引で作られていながら手仕事を感じさせない極限まで研ぎ澄まされた凜とした佇まいは食卓を引き締めてくれ、お料理を引き立たせてくれます。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] 普通のマグだと大きいから2杯分ぐらい入れないといけないし、ボテッとしてちょっと重たいしといった積年の想いをぶつけて「軽くてシュッとしててちょっと小ぶりで手で持つとちょうどいいマグカップ」をテーマに作ってもらいました。少し広がったカップの口は優しい口当たりで手のひらにすっぽり収まるお尻のフォルムとあいまってちょうどどころかとってもいいんです。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"] 並べるとお互いの色合いがくっきりとしてまた違った表情を見せてくれます。[/caption] 店頭でぜひお手にとって感じてください。「オリジナルエプロン」 お店で着用しているオリジナルエプロンとキッズエプロンのご紹介。 オリジナルエプロンは
「YUKI」が「JOKI COFFEE」のために作ってくれたもの。
「エプロンの上からジャケットを羽織ってパーティに行けちゃうような、
身に「つける」というより身に「纏う」、少しフォーマルなイメージで」
というリコンセプトそのままの仕上がりになってます。
キッズエプロンは生地は同じものを使って、子供が着やすいように
首掛けタイプのシンプルなデザイン。子供の遊び心をくすぐる胸元の
リボンがポイントです。
オリジナルエプロン(大人用) / ¥10,800
キッズエプロン / ¥6,000
model : 164cm / 100cm
遊び心を刺激された模様。 後ろにはポケットがパンツと同じようにふたつ。 背中の三角のシルエットは後ろ姿をすっきり見せてくれます。 ウエスト部分はボタンで3段階に調整できます。 胸当て部分は肩ひものベルトでタイトな感じからゆったりめまでアレンジできます。 前ポケットは大きめな作りになっています。真ん中に仕切りがあるので使いやすいです。