旅の記録
「ベルリン」
sat.29.Nov.2004
旅を通じていろいろな人に出会うけれど、
地続きの大陸であるヨーロッパに住んでいる彼らや
そこを行き交う人々は世界という時間軸で生きていて、
もっと言えば地球上に生きているということを知っている。
島国日本から見たり感じたり考えたりする外国という概念は
とても希薄でそれはただ境界としての区分にすぎない。
だからこそ人種や文化といったアイデンティティが強烈に存在する。
そんなことを考えているとベルリンという街になぜカオスを感じたのかが
少しだけ分かった気がする。
地続きの大陸であるヨーロッパに住んでいる彼らや
そこを行き交う人々は世界という時間軸で生きていて、
もっと言えば地球上に生きているということを知っている。
島国日本から見たり感じたり考えたりする外国という概念は
とても希薄でそれはただ境界としての区分にすぎない。
だからこそ人種や文化といったアイデンティティが強烈に存在する。
そんなことを考えているとベルリンという街になぜカオスを感じたのかが
少しだけ分かった気がする。