旅の記録

「ダブリン」
mon.1- thu.4.Dec.2004

学生時代少し民族的な音楽、ジャンルで言えばワールドにはまっていた。
その当時アイリッシュダンスの劇団「リバーダンス」が日本初上陸かなんかで
来日してて、それまではアジアやアフリカとか土臭い感じが好きだったから、
そんなに期待してなかったけど、見終わったときに感動で涙が止まらなくて
体中が震えてて、そんな経験は初めてだったことを思い出す。自分の前世は
アイルランド人じゃないのかというぐらいはまってしまった。
それ以来今でもアイリッシュという音楽は好きだけど、当時はただそんな
感情だけを持って、アイリッシュを求めてアイルランドに渡った。

横断歩道のボタン。これまで感じていたデザインの感覚はない。

市内の中央部を流れるリフィー河。

アイリッシュウイスキー「ジェムソン」の旧蒸留所。

東南アジアのような混沌とした姿もあれば

洗練されたヨーロッパも感じさせる町並みもあるダブリンは
歴史と文化を持ちながら発展途上のエネルギーがみなぎる街だった。

お腹がすいてお財布と相談した結果選んだメニューがこれ。
ボケてますが小エビのカクテルソース ライ麦ブレッド添え。
何も考えず注文した後に嫌な予感はしてましたが、
この世で一番苦手な食べ物が出てきました。。
「prawn」が分からなかったんだよー。「shrimp」なら分かったのに。
泣く泣くパンと水で流し込みました。

だから夜は豪華にビーフシチュー。うまかった。

アイルランド最古のパブと言われる
「The Brazen Head」

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Mon 29, Jul 2013
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