「本物であること」
本物=リアル。人の目に見えるものは実在する。
ただ、目に見えないものも確かにそこにある。
それはただ見えないだけにすぎない。
今いる世界は紛れもなくリアルである。
だがすべてが本物ではない。

世の中には本物と偽物がある。
そしてどちらでもないものもあり、それらは大体において
どうでもいいものでもある。また偽物は必ずしも悪ではない。

ある物が本物か偽物どちらかだったとしても、それを見分ける眼、
理解する思考、感じ取る力が無ければ判別はできない。
それらは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚の五感全てで
感じてきた経験と知識の積み重ねで得られるものである。

いつしか自分が本物であるかどうかを問うようになる。
今の自分は本物だろうか?自分の焼く珈琲豆は本物だろうか?
それは自分で分かっていることだ。
そして、ここにいる自分は虚構ではなく実像だ。リアルで実在している。

最初から本物であったものもあるし、本物になったものもある。
どちらにも言えるのは本物であり続ける努力、本物になるための努力を
怠ったものは本物たり得ないということだ。
そして、偽物は努力しても本物にはなりえない。

「職人」という言葉が好きだ。
そこには本物であるという匂いやプライドが感じられる。
そんな彼らが届けてくれるものは間違いなく本物だから。

http://youtu.be/6JEdf7XsV5g

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Mon 1, Aug 2011
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