index-archive.php

「アクセサリー取り扱い開始のお知らせ」 image MITSUWAのパートナーでもある森山蘭子さんが 作るアクセサリーブランド 「RANKO MORIYAMA CERAMIC ACCESSORIES」 の取り扱いを始めました。

使われている素材は、ほのかなグリーン、グレイッシュな青色、

いっけん白く見える水色や淡緑の滲むような複雑な色合い。

それらは銅、コバルト、マンガンの酸化焼成によって自然に

生まれた発色によるものだそうです。

そしてそれをまた石粒のような自然な形に削りあげています。

あるがままのただそこにあるものをそっと拾い上げたような

作風は優しさの中にも力強い意思が感じられます。

ぜひ店頭でご覧ください。

Ranko Moriyama

森山蘭子

1987年 京都府生まれ

2009年 京都造形芸術大学美術工芸学科 陶芸コース 卒業

2013年 京都市産業技術研究所 陶磁器コース 修了

2009年 個展 アートスペース虹(京都・蹴上)

2010年 BIWAKOビエンナーレ(滋賀・近江八幡)

2011年 個展 TAMURA Akio Gallery(東京・銀座)

                  India Art Summit(インド・ニューデリー)

 

Sat 16, Sep 2017
ACCESSORIES
category: Shop

「コーヒー教室開催のお知らせ」 image かなりご無沙汰となってしまいましたが、 久しぶりにコーヒー教室開催します! 今回は浅煎り(酸味)が苦手だという人が 多いのでその辺の話ができたらいいなと思います。 本当に酸味は美味しくないのか? ではなぜ今主流のサードウェーブコーヒーは 浅煎りで酸味を感じさせるコーヒーなのか? つまりそれは酸味のあるコーヒーが 支持されているという事実でもあります。 この疑問というか課題にぶつかった時、二つのことを考えました。 一つは浅煎りのコーヒー豆を美味しく淹れること ができていないこと。 もう一つは酸味に対する誤解。美味しい酸味と 嫌な酸味のいろいろな誤解。ゆずや仏手柑など 柑橘類を果物としてだけではなく、料理でも幅広く 使われている豊かな食文化のあるここ高知で酸味が 受け入れられないはずはない、と妙な確信を持っています。 これらのことを踏まえてコーヒーのまた新しい魅力が 感じられる機会にしたいと思ってますが、 でもそんな難しい話はいやだ!という方も いらっしゃると思いますのでいつもどおり   日々淹れているけど正解が分からない、 コーヒーのことをもっと知りたい、 これからコーヒーライフを始めたい、など   参加される方の目的に応じて色々と 話し合える場にしたいと思いますので お気軽にご参加ください! 日時 10月28日(土)10:00〜12:00 定員 6名(最少催行2名) 参加費 ¥2,500(お菓子付き) 持ち物 普段お使いのものがある方はお持ちください ご予約、お問い合わせは hei@jokicoffee.com 0887-72-9309 Instagramダイレクト、Facebookメッセージでも。 コーヒー教室の様子はこんな感じ

Tue 17, Oct 2017
Coffee School at 2017.10.28
category: Blog Shop

「上映会報告」 imageimageimageimageimageimageimageimageimageimage 佐川町「キリン館」、高知市「薫的会館」の2会場での上映会を 無事に終えることができました。 キリン館では映画を見終わった後、佐川町出身でブラジルに渡り コーヒー豆を持ち帰って銀座カフェーパウリスタを創業した 水野龍の足跡を貴重な資料を交えたお話を聞きながら パウリスタのコーヒーをいただくという、 映画の内容には直接関係はないけれど日本のコーヒーの歴史を 辿ることができた意義深い時間にすることができました。 薫的会館では映画に出てくる二つの産地「ルワンダ」「ホンジュラス」 のコーヒー2種類を飲み比べながら鑑賞してもらうという 普段なかなかできない機会を提供できたのではないかと思います。 映画終了後はドリップとプレスの簡単な実演会を通じて、 よりコーヒーの世界を身近に感じてもらえる有意義な時間に なったのではないかと思います。 この映画上映会で伝えたかった 「コーヒー豆は農産物で栽培や生産から流通の様々な行程で 本当にたくさんの人が関わって1杯のコーヒーになる」 ということを共有できたことを実感してます。 映画上映に当たって主催してくれたシネマ四国さま、 会場を提供してくれたキリン館、薫的神社さま、 キリン館でお話をしていただいた中村さん、 美味しいヴィーガンのマフィンを焼いてくれた西森りなさん、 コーヒーを提供していただいたカフェーパウリスタさま 薫的会館でコーヒーを淹れくれて出店もしてくれた はなればなれ珈琲の野歩さん、美緒子さん、 素敵なお菓子で出店してくれたmietteさん、sumicaさん、 コーヒーの提供を手伝ってくれたametuchiの二人 上映会告知にご協力いただいた数々の皆さま、 そして上映会にご来場いただいた皆さま、 全ての人に感謝します。ありがとうございます。    

Tue 13, Jun 2017
A FILM ABOUT COFFEE report
category: Blog Shop

「映画上映会のお知らせ」 AFilmAboutCoffeePoster2 サードウェーブと言われる空前のコーヒーブームは 寄せては返すどころか未だに続いています。 その波は一体どこからどのように生まれたのか。 そして本物なのか。この映画ではそんな現場を スタイリッシュな映像とともにただ淡々と伝えてくれます。 日本での最初の上映は2015年で2106年に四国では 松山、高松ときてあれ?高知は?という感じで 寂しさとともに自分がやらなきゃいけないんじゃないかと 勝手な使命感を覚え、その思いはくすぶり続け、時には 消えそうになりながら、一年近くの歳月を経て ようやくようやくシネマ四国さんの全面的な協力を得て この映画を高知で上映できることになりました。 しかも高知市と佐川町の2つの会場での開催となりました。 両会場とも当日はコーヒーを淹れに行きます。 ぜひご来場ください!よろしくおねがいします!    A FILM ABOUT COFFEE(ウェブサイト)   上映会情報  

☆佐川町会場 日時:2017年5月28日(日) ①11:00 ②14:00(各回定員40名) 場所:キリン館(旧竹村呉服店) 高知県高岡郡佐川町甲1300「酒蔵の道」司牡丹横 http://zakka.kirinkan90.com/ *駐車場は、佐川町地場産センター、佐川町役場一般用・職員用駐車場を
ご利用ください(佐川町役場⇒キリン館まで約400m) 料金:1,500円 〔チケット販売所〕キリン館、佐川町立桜座 *JOKICOFFEE(本山町)の店頭でも買えます 主催:JOKI COFFEE、シネマ四国 /共催:キリン館  
上映会は、映画+お話+コーヒー付◎ ・映画上映(66分) ・佐川町とコーヒーにまつわるお話 話し手:中村茂生さん (早稲田大学移民エスニック文化研究所招聘研究員) ・JOKI COFFEEが淹れる カフヱーパウリスタのコーヒーを味わおう 日本にコーヒー文化を広めた「カフヱーパウリスタ」の創業者は、 佐川町出身の水野龍氏。コーヒーとゆかりの深い町で、 スペシャルティコーヒーを楽しみましょう。 お菓子やコーヒー豆の販売もあります。   ☆高知市会場 日時:2017年6月11日(日) ①11:00 ②13:30 ③15:40(各回定員60名) 場所:薫的会館(薫的神社内) 高知市洞ヶ島町5-7 *駐車場は、薫的神社・小津神社の専用駐車場を ご利用ください(最大55台) 地図☞www.kunteki-jinjya.com/map.htm 料金:1,500円 〔チケット販売所〕 高新プレイガイド、高知県立県民文化ホール、 金高堂本店、かるぽーとミュージアムショップ *JOKICOFFEE(本山町)の店頭でも買えます 主催:JOKI COFFEE、シネマ四国 /協力:はなればなれ珈琲   上映会は、映画+コーヒー付 ・映画上映(66分) ・ 産地別にコーヒーをテイスティング ☞上映後、映画の中に登場する産地のコーヒーを JOKI COFFEEとはなればなれ珈琲 が淹れます 産地による違いをぜひ味わってみてください ・ 美味しいコーヒーの淹れ方も紹介します ◎追加のコーヒーやコーヒーに合うお菓子、 コーヒー豆の販売もあります   ご予約・お問い合わせ:シネマ四国 088-855-9481 facebookのメッセージからもご予約承ります。

Tue 25, Apr 2017
A FILM ABOUT COFFEE
category: Blog Shop

「銀座三越での出店」 image 4/12(水)〜4/18(火)の7日間、銀座三越の地下2階 グローバルメッセージという売り場で開催される 「高知フェア」にて出張販売します。 今回は構想半年以上かけたデザイナー渾身の新作パッケージ! に新作のオリジナルブレンドと数量限定のシングルオリジンを 販売します。今年に入ってから少しずつ準備を始め、やっぱり 無理なんじゃないか?とか、そもそもそんな物量を製造できる のか?とか、2週間も店を閉めてまで行く意味はあるのか? と日々格闘しながら、それでもきっとやらなかったら後悔する だろうし、短い一生の間にデパ地下でコーヒーを販売する経験 なんてないだろうしとチャレンジしない人生なんて 「福神漬けのないカレーみたいなものだ」とか 「ウミネコのいない日御碕灯台みたいなものだ」みたいなこと を言い聞かせながら、そしていろんな人に助けてもらいながら、 なんとかここまでこぎつけました。まだ本番はこれからですが、 一つの達成感に浸っています笑 ぜひ銀座でお待ちしております。 高知フェアのチラシはこちらimage Kaivo Blend 春や新生活をイメージした新作のブレンドです。 ブレンドですがいろんな産地のブレンドではなく、 今回は自分が一番好きでコーヒーを面白いと感じた エチオピア イルガチェフェを色々な焙煎度でミックス したちょっとチャレンジングなブレンドです。 ロースターとしてずっとやってみたかった 「ウォッシュド」と「ナチュラル」という異なる 生産プロセスによる味わいの違いと焙煎度によって 変化する表情を一つにまとめて表現したいという想いを ある程度実現できたと思います。 image Colombia Finca San Pascal Natural Process コロンビアでは割と珍しいナチュラルプロセスの シングルオリジンで初めてカッピングした時に 結構衝撃を受けた銘柄です。鮮烈なっていう言葉が まさにぴったりのコーヒーです。 image Nicaragua Buenos Aires Maracaturra Honey ニカラグアでトップクラスのブエノスアイレス農園。 マラカトゥーラという大粒の珍しい品種をハニープロセスで 仕上げた希少な銘柄です。コロンビアに比べると印象度は 薄いのですがフレッシュで明るい味わいとどこまでもクリアで 長い余韻はクオリティの高さを感じさせてくれます。    

Tue 11, Apr 2017
Pop up Store in MITSUKOSHI
category: Blog Shop

「コーヒー教室レポート」 imageimageimageimageimage   6名の方に参加いただいた7月開催のコーヒー教室。 今回はケニアのトップスペシャルティ「カングヌAA」を 中煎りと深煎りでご用意して、兎に角にも淹れて淹れて 淹れまくりました。 同じ豆でも抽出時間や淹れ方で6人6様の味わいに。 また焙煎度の違いによってフレーバーやマウスフィールが どう変化するのかを体感してもらいました。 この経験が今後のコーヒーライフをより楽しいものに してくれることを願ってます。      

Tue 26, Jul 2016
Report 2016.July
category: Blog Shop

「ミツワの器」

陶芸家 堅田貴治

高知県いの町出身。京都での修行を終え帰郷し高知県春野で作陶開始。

「直線はよりまっすぐに曲線はより滑らかに」。

一見シンプルながら独自の釉薬使いや細部への徹底的な

熱いこだわりが器を手にした瞬間温もりとなって伝わります。

[caption id="" align="alignnone" width="800"]
image Celadon やわらかく豊かな色彩 ほんのりピンクを感じる 遠い空は、どれだけ行こうとも遠ざかる けして辿りつくことは出来ない でも、そこにある 美しいと感じ 想い焦がれるもの 空を切り取る(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image Olive 強い個性もなければ 華やかさもない でも、理由はわからないけど なんか好き 冬も近付いたある日 古い石油ストーブを出した 同じ表情をしていた 好きなものは引力を持っている 人の生活に寄り添う表情(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image Cedar 風が吹けば 木々がざわめく 土の香りが気持良い 人間には少し寒いけど 必要な温もりがある 生き物たちが呼吸する 深い森の気配(MITSUWA/堅田貴治)[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image cup&saucer ¥4,800 左からceladon / olive / cedar[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image mug ¥3,500 plate 五寸¥2,800 六寸¥3,200 七寸¥4,800 八寸¥5,800 九寸¥7,000[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 独自に配合した釉薬で淡く繊細な3種類の色合いが表現されていて、使い込むことでそれぞれに深みを増していきます。水引で作られていながら手仕事を感じさせない極限まで研ぎ澄まされた凜とした佇まいは食卓を引き締めてくれ、お料理を引き立たせてくれます。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 普通のマグだと大きいから2杯分ぐらい入れないといけないし、ボテッとしてちょっと重たいしといった積年の想いをぶつけて「軽くてシュッとしててちょっと小ぶりで手で持つとちょうどいいマグカップ」をテーマに作ってもらいました。少し広がったカップの口は優しい口当たりで手のひらにすっぽり収まるお尻のフォルムとあいまってちょうどどころかとってもいいんです。[/caption] [caption id="" align="alignnone" width="800"]image 並べるとお互いの色合いがくっきりとしてまた違った表情を見せてくれます。[/caption] 店頭でぜひお手にとって感じてください。      

Mon 7, Mar 2016
Pottery by Mitsuwa
category: Goods Shop Store

「オリジナルブックカバー」 imageimage 土佐町の「手織木綿 さゝ布」さんから新作が届きました。 コースターと同じ藍染の手織り生地で作ってもらいました。 藍の優しい風合いと手仕事が感じられるすっと手になじむ感触が 心地よい仕上がりです。裏生地のヴィヴィッドな青もいい感じです。 ずっと手で触れているものだからこそほんもののいいものを。   オリジナルブックカバー 2,500円(税込)      

Fri 22, May 2015
Book Cover
category: Shop