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旅の記録

グンナール・アスプルンド
sun.23.Nov.2004


スウェーデンの建築家の「
エリック・グンナール・アスプルンド」。
行く前まであまり興味はなかったけど、実際に見た瞬間の胸に迫る
衝撃は忘れられない。こんな人がいたのだと出会えたことが本当に
嬉しくて、なぜだか感謝したい不思議な気持ちになった。



ストックホルム市立図書館。
写真では分かりにくいけど、四角い箱に円筒をポコッと乗せた形。
シンプルなのに強烈に印象に残っている建物。


照明と壁面。

円筒の形に沿ってぐるっと本棚が配置されている。
書物の神様が降りてきそう。

ぽつんと置かれたイス。何を言うでもないけれど存在感がある。
だれでも受け入れてくれる優しさも感じるけれど、
選ばれた人だけが座ることを許される、そんな気もする。


街路樹。雨は雪へと変わった。

アスプルンドの代表作、森の墓地。


広い敷地の中に立つ十字架。ただそれだけ。

ただそれだけなのに、ただただ美しい。
墓地とは無へ還る場所。土へと還る場所。
何も無いが全てがあるそんな場所。

火葬場だとは思えない神々しさ。いやむしろ火葬場だからなのかもしれない。



Thu 2, May 2013
journey < Gunnar Asplund >
category: 未分類
Thu 25, Apr 2013
journey < Stockholm 02 >
category: 未分類

旅の記録
「ストックホルム no.01
fri.21.Nov.2004


船の中の郵便ポスト。スウェーデンカラー。

am10:30ストックホルム着。



ストックホルム中心部。近代的なビルも多い。

セルゲル広場。ガラスのタワーは今はもうないみたい。

郵便ポスト。

ゴミ箱もこうやって並ぶと絵になる。

ビシッとならんでる。

水の都。


夜のマルシェ。

王立公園には野外スケートリンクが。
日本みたいに「期間限定!アイス・リンク登場!」ではなく、
このさらっとした感じがやっぱ違うなあと感じてしまう。

Tue 23, Apr 2013
journey < Stockholm 01 >
category: 未分類

旅の記録

アアルト邸
thu.20.Nov.2004


大好きな建築家のひとり。
計画性の無さから帰りのフェリーの時間を計算し忘れ、
滞在可能時間たったの10分。
ある意味でこんな濃密な時間はなかった。。
しかし宝物の時間。





















さよならヘルシンキ。
ストックホルム行きのヴァイキングライン船内は大にぎわい。
カジノ、パブ、レストラン、カラオケ、ディスコなどなど。
一昔前の遊びが楽しめる。

Thu 18, Apr 2013
journey < villa Aalto >
category: 未分類
Wed 17, Apr 2013
journey < Iittala >
category: 未分類
Mon 15, Apr 2013
journey < Tampere - Jyväskylä >
category: 未分類

旅の記録

「サンタクロース村」
mon.17.Nov.2004


辺り一面雪景色のサンタ村。やっぱこうでないと。


窓の向こうにはサンタさん。
どっかのネズミさんみたいに並んで
順番に会って話出来る。
日本語も少し話せて(なぜか関西弁も)サンタすげぇと思った。


かわいいサンタ。

北極圏あたり。北極圏来た証明書がもらえる。
この日は天気も良かったから寒くもなくあまり実感はなかったけど、
それでもなんだか感動した。













Thu 11, Apr 2013
journey < Santa Claus village >
category: 未分類
Tue 9, Apr 2013
journey < Rovaniemi >
category: 未分類
Mon 8, Apr 2013
journey < Helsinki 02 >
category: 未分類
Thu 4, Apr 2013
journey < Helsinki 01>
category: 未分類

旅の記録
「ひたすら移動」
thu.13.Nov.2004 - fri.14.Nov.2004

12日PM20:30ベルゲン発
13日AM6:30オスロ着、AM11:30オスロ発、PM16:15ストックホルム着、
PM20:00ストックホルム発 、AM6:30トゥルク着

一日半かけてただ移動。

当時の手記
その1
お金の大切さ
タバコやコーヒーはなぜ嗜好品と呼ばれるか。
それは嗜むものだから。すなわち味わわなければならない。
決して中毒性というものに流されてはならない。
その時間とともに楽しむこと。
その2
計画の大切さ
今を楽しく生きることは良い。
今が良ければそれでいいではない。
何事も先を見据えた上での行動。
それが今。そして今があるから先がある。
その3
自分らしくあれ。


ストックホルムとトゥルクを結ぶヴァイキングライン「アモレラ号」。
カジノ、ディスコ、パブもちろん客室もある豪華フェリー、
だけど手に入れたチケットはAir Seats。
すなわち席がないということ。。


トゥルク城。



船上レストラン。というか船まるごとレストラン。



トゥルク大聖堂。フィンランドで最も由緒ある教会らしく、
中に入ると本当に厳かでかつ洗練された雰囲気に圧倒された。














踏切。歩道用のバーと車道用のバーがある。
フェリーターミナルから街までが遠い。。

トゥルク市街。



こんなところにもMマークが。
小さな市が。

のんびりした雰囲気と石畳があいまってとても素敵。





























旅の記録
「ベルゲン」
wed.12.Nov.2004

ノルウェーの西岸にある第2の都市。


ベルゲン駅。


団地の共有スペースに卓球台。

魚市場。

冬なので半分以上閉まってたけど、
新鮮な魚介類がおいしそうに並べらていた。
こういうところに来て魚介類が食べれない
自分はやっぱり損してるのかなと思う。

ホーコン王の館。

協会のパイプオルガン。音色はほんとに素晴らしかった。


白い家が建ち並ぶ。

三角屋根が特徴的な港の町並み。
世界遺産ブリッゲン地区があるところ。
この辺りの家は海水を含んだ風が木製の壁を
保護してくれて当時の姿をとどめている。

夜景がきれいだということで登ったフロイエン山の公園でお出迎え。

丘の上からの景色。

ねばりにねばって夜景が見えてきました。

こんなに日が暮れることを待ち望んだことはなかったな。寒いし。。よく風邪ひかなかったな。
写真はブレブレだけど、、素晴らしかった。


当然夜景を見れば閉まってるわけで。。

Thu 7, Mar 2013
journey < Bergen >
category: 未分類

旅の記録
「アウランフィヨルド」
tue.11.Nov.2004

ノルウェー最大のソグネフィヨルドの支流。
社会科の地理のテストでは必ず出てきたフィヨルド。
あまりにも広大で圧倒的な風景にただただ絶句。

でも寒すぎてもうそれどころじゃなかったというのが本音。
ティーバッグのホットティーがあんなにおいしく感じたことは
かつてなかったなあ。

ここから出発。


ただひたすら壮大。
別荘なのか家なのか分からないけど、よくこんなところに建てるなあ。
でも景色は最高だよなあ。なんて思いながら。

岡田真澄かと思った。。シブいぜ。

遠く船から見て自分の家が分かるようにとかなのかもしれないけど、
どうやったらこういう色使いで家が建つのだろう。

この辺から寒くて手がかじかんできて。

なんとなくポツンとただ自分がここにいることを感じる。

この辺りでは早く着かないかなあ、、
なんて思ってきて余裕がなくなってきて。



このあたりではもう鼻水をぬぐうことをあきらめた。




































Wed 6, Mar 2013
journey < Aurlanfjord >
category: 未分類

旅の記録
「フロム鉄道」
tue.11.Nov.2004

この旅で初めて見る雪景色。





ミュルダール駅でフロム鉄道に。

世界の車窓からみたい。


車両がトンネルギリギリ。


日本の田舎とはスケール感が違う。


窓から顔出すとこんな感じ、






汽笛のこだまがどこまでも響き渡る。

途中名所みたいなところで
「right side(右見て)」「left side(左見て)」
みたいなアナウンスもある。

フロム駅。


ここからはフェリーでフィヨルドへ。







Tue 5, Mar 2013
journey < Flåmsbana >
category: 未分類

旅の記録
「オスロ」
mon.10.Nov.2004

(当時の手記)
オスロは首都ではあるけれど、街は小さく地味に見える。
古くもなく新しくもない。だけど確実に時間が流れている。

堅実であるということと無駄がないということを
街全体で表しているかのようにも感じる。
それは一見面白みがないことかもしれない。

ただそれは発展のベクトルが経済ではなく
文化や芸術に向いているからなのだと。
本当に人間に大切なものが何なのかを知っている街だ。
いやある意味では知ろうとしているということなのかもしれない。

地理的な条件がそうさせるのかもしれないが、
この街には穏やかでありながら、内に対する衝動の激しさの二面性がある。

9日深夜オスロ着。

右手にサーモン?で決めポーズ。
分かりやすくかつ力強いメッセージ。

オスロはとにかく銅像や彫刻が多かった。

バスがシンプル。広告とかでごちゃごちゃしてない。

オスロ大聖堂。

建物の掃除中。きちっとメンテナンスするからこそ使い続けることができるのだと改めて実感。

オスロ大学。

王宮。どんより曇り空にシックな佇まい。
美しくも淋しい。

いつも肩に九官鳥を乗せていたおばさんがふと右肩を見て、
「ピーちゃんがいない、ピーちゃんがいない!」と大慌てしたら、
実はピーちゃんは左肩に乗っていたという話を思い出した。

オスロ市庁舎。ノーベル平和賞授賞式の会場でもある。

豚肉にパイナップルとチーズをのせてローストしたものだけど、
どう見てもメインはジャガイモ。

国会議事堂。すてきだ。

シンプルなサイン。駅の名前がただ書いてあるだけなのにかっこいい。


Thu 28, Feb 2013
journey < Oslo >
category: 未分類
Tue 26, Feb 2013
journey < Kronborg Castle >
category: 未分類
Mon 25, Feb 2013
journey < Copenhagen 08 >
category: 未分類
Thu 21, Feb 2013
journey < Copenhagen 07 >
category: 未分類
Wed 20, Feb 2013
journey < Copenhagen 06 >
category: 未分類
Tue 19, Feb 2013
journey < Copenhagen 05 >
category: 未分類

旅の記録

「コペンハーゲン no.04」
 thu.4.Nov.2004-sat.8.Nov.2004


ベラセンター駅。


かっちょいい。



絵になる。



青いYチェアー。

赤いバルセロナチェアー。

Frisør=床屋。

デンマーク人はデカいから馬もデカい。そんなわけはない。

チビとノッポ。像が入り口にあるってのもなんか違和感。

宙吊りの街灯。ワイヤーフェチにはたまらない。

カールスバーグビール工場ビジターセンター。



手動ラベルマシーン。いや手動だからマシーンじゃないか。


Tue 19, Feb 2013
journey < Copenhagen 04 >
category: 未分類
Sun 17, Feb 2013
journey < Copenhagen 03 >
category: 未分類