旅の記録

「ロンドン no.01」
sun.14.Dec.2004

この旅の最終地。

これだけ書いてあれば見るよ。

何でもない裏庭でもこの茂った感じは絵になる。

ピカデリーサーカス。
テレビや何かでよくみかけるこの場所はロンドンらしくもあり、
ロンドンらしくない。でも不思議とひと際印象に残る場所。

映画でしか見たことない長ーーーーーいリムジン。

ナショナルギャラリー。
ここでしか見れないという鉛筆で描かれた
レオナルド・ダ・ヴィンチの原画は本当に素晴らしかった。
絵に宿る魂ともいえる圧倒的な存在感に
体が震えるような感覚だったのを思い出す。

トラファルガー広場。

国会議事堂。

ビッグベンは意外と小さかった。

建物の装飾がすごい。まるで模型みたいに精密。

像とおじさんがリンクした瞬間。

あまりにも素晴らしいヨーロッパ建築をたくさん見続けてきた旅だったから、
憧れのビッグベンなのに心揺さぶられるほどの感動がなくて
その当時はなんとなく寂しい気持ちになったけど、
今改めて見ればやはり素晴らしい。これぞロンドン!

テムズ河とウエストミンスター橋。

遠くから見るビッグベン。
こうして近未来的なロンドン・アイと並んでいると
過去と未来がつながって見える気がしておもしろい。

時折見せる青空によってグレーの街の
輪郭だけがくっきりと浮かび上がる。

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Tue 3, Sep 2013
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